講演会を開くためには、講師への謝礼・交通費の他に会場を借りる費用、機材のレンタル料、会場スタッフの人件費、講演の広告宣伝費など、さまざまな経費がかかります。講演に必要な諸経費の相場について、費目ごとにまとめました。
講演会を開くために必要な費用は大きく分けて講演料、会場費、その他経費の3種類です。
講演料は依頼する講師の知名度や経験によって異なります。以下に目安を記載しますが、講師や条件、依頼する講師派遣会社などにより費用が異なります。
また、下記講演料以外にも交通費、ヘアメイク費などが別途必要になる場合もあるので、詳細については問い合わせをしてみると良いでしょう。
※参照元:Speakers.jp公式HP(https://www.speakers.jp/feature/fee/)
会場費は、開催時間、開催場所、参加者数などの条件によって変わります。参加者の人数や規模を決め、それに合った定員数の会場を選びましょう。
講演会開催にあたり、映像・音響設備、椅子やテーブルといった設備などが必要となりますが、会場によって会場費に含まれている場合と、別途レンタル費用がかかる場合があるので確認が必要です。
以下で、東京で10時~18時の間、貸会議室を使用した場合の相場の目安を紹介します。
※参照元:NEWSBASE公式HP(https://www.newsbase.co.jp/blog/event-knowhow/seminar-expenses-really-are-we-really-going-to-take-a-single-bodycost-reference/#%E4%BC%9A%E5%A0%B4%E8%B2%BB)
講演会を開くための費用として、講演料と会場費以外にも以下のような諸費用が必要となります。
下記以外にも、準備にあたりさまざまな費用がかかるので、専門家に相談することをおすすめします。
ここまで見てきた、講演料、会場費、その他の費用を合わせ、東京都内で平日の日中に貸会議室を借りて、100人規模のセミナーを開いた場合の、おおよその相場感を見てみましょう。
※参照元:アイミツ公式HP(https://imitsu.jp/cost/event-planning/)
ここでの相場感は、安くても70万円程度と見込まれます。
このほか、スタッフや講師の移動費、司会や受付スタッフの人件費など、さまざまな経費がかかってきますので、多めに見積もっておくことをおすすめします。
講演会にかかる費用は講師や規模により異なるので、講師派遣を専門で行っている会社に相談することをおすすめします。
以下では、講演方式別おすすめ会社を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
講演依頼会社は各社強みが異なり、「講演会」、「セミナー」、「研修」の開催形式によって向き不向きが分かれます。
ここでは、開催形式別におすすめの講演依頼会社をピックアップしてご紹介します。希望する開催形式に強みや実績を持つ講演依頼会社を選び、講演会の成功に繋げましょう。
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人気講師陣!
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公式HP(https://www.speakers.jp/)
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「講演依頼」でGoogle検索し、10ページ目までに表示された講演依頼サービス16社のうち、下記条件から3社を選出。
(2023年1月11日調査時点)
「Speakers.jp」:講演会に必要な事前準備(チケット手配、行程表作成、アテンドなど)で、もっとも対応範囲が広い企業。
「講演依頼.com」:「セミナー」セグメントでの登録講演人数が当サイト内で紹介している企業のうち最多である。
「システムブレーン」:「研修」セグメントでの登録講演人数が当サイト内で紹介している企業のうち最多である。